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和菓子歳時記

人生の行事

七五三

11月15日は「七五三」です。子供の健康と成長を祝う行事として広く行われています。
はじまりは徳川五代将軍綱吉が年少の頃に身体が虚弱だったため、11月15日に行った五歳の祝いだといいます。
11月15日は秋の収穫祭の日であり、特に日柄が良いということで、七五三の日に決められました。
三歳児(男女)、五歳男子、七歳女子が宮参りをして健康と成長を祈願します。
江戸時代には父親が子供を肩車してお参りする事が流行ったということです。

成人の日

1月の第2月曜日が「成人の日」になりました。
「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝い励ます日」として定められました。
成人の儀式としては「元服」が有名です。武家の男子は10歳から15歳くらいに服装、髪型を改め成人であることを示しました。
江戸時代の庶民は男子15歳で褌をつけ、女子13歳で髪を結い腰巻きをつけてから成人となるとされました。
この成人祝いの儀式を男子を「ふんどし祝い」、女子を「初こうがいの祝い」、「ゆもじ祝い」といいました。 「成人内祝」…お返しのお赤飯・紅白饅頭は、ご自身の手でお届けしましょう。

厄除け

男性は25才、42才、61才。女性は19才、33才、61才が厄年です。
厄年は成人の節目というべき年齢です。男42歳、女33歳は大厄として、前後を含む3年間忌むこととされます。身体の健康面や社会的な立場の変化がある年代であるためその折り目として自然に決められたようです。

「厄除け祝」…厄除け紅白饅頭・紅白餅・お赤飯を知人へ振る舞い、厄除け祈願をする習わしです。
数え年で男性は25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・61歳が厄年と言われています。
特に男性42歳・女性33歳は「本厄」とされ、本厄の前後の年を「前厄」・「後厄」と言います。

結婚

「寿」…伝統を尊ぶ儀式には、和菓子・お赤飯が最適です。
縁あって、めぐり合ったお二人にとって、結婚は一生の内で一番大きな行事と言えるでしょう。
●結納(日柄の良い日の午前中)は、干菓子・桜湯又は昆布茶を用意します。
●嫁入り菓子(式の日の朝)お世話になったご近所にお菓子を振舞います。

《 結 婚 》

長寿の祝

「還暦(古希・米寿等)内祝」…紅白饅頭・干菓子・羊羹・お赤飯をお配りします。
長寿のお祝いは「賀寿」とも言われ、数え年で行います。子、孫(ひ孫)が知人・親戚を招いてお祝いします。ご本人も親族が年々多くなり、楽しい宴となることでしょう。

●賀寿の年齢(おい祝は、ご本人の誕生日かそれ以前の都合の良い日で行います。)