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山田餅のこころ

ごあいさつ

山田餅本店は初代店主 山田米蔵が昭和2年に名古屋市昭和区に開店いたしました。

以来、80余年の長きにわたり皆様のご愛顧を戴いています。誠にありがとうございます。
昭和18年、名古屋市民病院の設立にともない現在の瑞穂通商店街に移転しました。

名古屋市立大学病院が隣接する川澄町へ移転して、「市民病院前」から「名古屋市博物館前」へと変わり、商店街も様変わりしましたが、山田餅本店は日々済々お餅とお菓子作りに励んでいます。


お餅について

山田餅本店では、毎日、毎朝、つきたてのお餅を皆様にお届けしています。
ひとうす、ひとうす、丁寧に心をこめてお餅をついています。
山田餅本店では、冬の寒い日も、夏の暑い日も、1年を通してつきたてのお餅を皆様にお届けしています。
最良のもち米を、じっくりと蒸しあげて、しっかりと杵づきして、職人の技で、すばやくまるめ、すばやく伸ばします。
やわらかで、しかし腰の強い、ねばりのある、そしておいしい。それが、山田餅のお餅です。


お餅と暮らし

山田餅本店では、皆様の暮らしや行事の中のお餅やお団子をお届けします。
お正月のお鏡餅、ひなまつりの菱餅、草餅など、お花見には花見団子、端午の節句はちまきと柏餅、お彼岸、お盆にはおはぎ、仲秋の名月には月見団子、日本人の暮らしに欠かせない和菓子です。
さらに、子供のお祝いには「帯び掛け祝い」の紅白餅、「誕生祝い」の紅白餅。
厄年のお祝い、長寿のお祝い、開業開店のお祝い、新築のお祝いにも紅白餅は広く使われます。
皆様の生活の中にあるお餅を作ります。山田餅本店です。<